2014年1月27日月曜日

生きているありがたさと生きる力

留学の事を振り返っていると過去の色んな事が頭に浮かんできて,そこからなぜか幼い頃から見ていた箱根駅伝に記憶が飛び(笑),そこで拓殖大学にいた佐藤大輔という選手の事を思い出しました。

第74回(1998年)のレースで4年生として9区を走り,拓殖大学19年ぶりのシード権獲得に貢献。しかし実業団のNECに入社直後,再生不良性貧血という難病を患いその年の秋に急逝。
当時,翌年の全日本実業団駅伝の中継でその事が触れられていたことを,覚えています。

佐藤選手の走り自体は記憶には無いのですが,2003年の1月2日,小栗旬と福山雅治が主演した,この佐藤選手の話を基にして製作された特別ドラマを見た事は,よく覚えています。「天国のダイスケへ~箱根駅伝が結んだ絆~」というタイトルです。

なぜか今日この事を思い出し,ドラマの原作となった佐藤選手の父親の手記を,初めて読みました。

改めて,いま自分がこうして健康に生きているという幸運,ありがたさ…そして,生きるための目的を持った人の強さを感じました。

そして自分もまた,幸いにも生きる目的を持てている以上,この生きている時間を無駄にしてはいけないという気持ちになりました。

私が大好きな駅伝,陸上という競技に真摯に打ち込んでいた方から,パワーをいただきました。なんかうまくまとまりませんが,そんな感じです。

もし今,もうちょっと生きる活力が欲しいという方や,マラソンや駅伝が好きな方がいらっしゃいましたら,ぜひ一度読んでみることをおすすめします。

必ずしもきれいな話ではありません。世の不条理も垣間見える話です。しかしそれでも,人の強さ,目的を持って生きることの尊さを,佐藤選手の姿からは学ぶことができます。私も佐藤選手の遺志を心に留めて,日々精進したいと思います。


「僕、死ぬんですかね」佐藤忠広



(この記事はFacebookのポストと同じ内容です)

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