2013年5月10日金曜日

アグリゼミ初参加!

本日は,アグリゼミに初めて参加させていただきました。

アグリゼミの詳しいことに関してはHPをご参照いただければと思います。

入学前からアグリゼミの存在は知っていたのですが,初回は参加していませんでした。しかし先日のSDM特別講義で,林先生の農都共生に関するお話を伺い,私が研究する企業の経営に係るような考え方を,農都共生の取り組みにも応用したり,何か気付きを得られるのでは…と思い,今回から参加させていただくことになりました。


今日は,法政大学大学院教授であり,SDM研究科の特別招聘教授でもある,中嶋先生のお話を拝聴させていただきました。「地域ブランディング」をテーマに,企業や地域の事例を交えながら,如何にしてブランドづくりを行っていくか…というお話で,非常に勉強になりました。

お話を伺っていて思ったのは,ブランディングの点では企業と地域には共通点が多く,やはり企業経営の様々なフレームワークなどは,地域活性化の活動にも応用できるということ。

一方で,企業でいう「社是」とか「理念」にあたる部分の作りこみが,あまり地域活性化の活動では行われていないのではないか,と思いました。

理念,ブランディング,マーケット志向,プロダクトorサービス… どれも企業にとっては必要ではありますが,その根幹にあるのは,理念です。これを基に,市場や顧客の声に応える製品やサービスを創出することで,組織全体が共通認識を持ち,モチベーションの向上に繋がる。また理念とは,言わば植物の種のようなもので,そこが中心となって根を張り,枝葉を伸ばしていくものだと私は考えています。そのため,サステナビリティという点でも,共通認識としての理念は大事なのではないか,と。

もちろん,地域活性化は企業と異なりプロダクトありきでブランド化が進められることも多いため,一概に企業と同じだと括ってしまうことは,避けなければなりません。しかし,「ご当地B級グルメの看板を掲げながら,店ごとに味や品質,サービスがまるでバラバラ」というような状態は,まさしくプロダクトやサービス,ブランディングの根幹にあるべき理念の部分が欠落しているからこそ,起こることではないでしょうか。


…そのようなことを考え,初参加ながらかなり考えさせられるところの多いゼミとなりました。

参加者の方も,林先生をはじめ,実際に農都共生の取り組みに関わっている方や,起業して農産物を売ろうとしている方まで幅広く,私ごときが混ぜていただくのが恐縮極まりない環境。

ぜひ今後も参加させていただき,様々な日本の問題について考えていく機会にしたいと思いました。


…写真は撮り忘れてしまったので,ひとまず中嶋先生の資料を上げておきます(笑)

日経ビジネスオンラインの特集記事なので,興味がある方はぜひご覧ください。


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