2013年5月3日金曜日

「真剣」だからこそ

昨日このテーマでブログを書こうと思っていたら,前野先生が私が書きたかったようなテーマでブログを更新されていて,「あぁー」と(笑)

…とはいえ,それで書くのをやめてしまうのも何なので,自分も書いてみることにします。


今週,講義でこんな一コマが(ある程度,抽象的に書きます)。

先生の前に出てきて,学生が立場の違う二役に分かれて交渉をする…という演習。

最初はギクシャクした二役同士のやり取りに,教室は笑いが渦巻いていました。しかし学生は苦労して交渉をまとめようとしますが,なかなか先生が目指してほしい方向性を見つけることができません。先生はそれを考えさせるべく,交渉の途中で疑問を投げかけるわけですが,それでもやはり難しい。

学生の側は,真剣にやるのです。

それ故に,答えにたどり着けないことであったり,役に入り込むが故に交渉の場で生じるコンフリクトであるとか,先生の投げかけの前に,徐々にピリピリした空気が教室を包んでいきました。


この状況,何もこの授業に限った事ではないでしょう。

学生は真剣ですし,先生も真剣です。だからこそ,こういったことは起き得る。明日から3日間連続で行われるデザインプロジェクトでも,終盤にかけて,グループの内外でコンフリクトがまったく生じないというケースの方が,むしろ少ないはずです。つまり我々1年生は,SDM研究科での生活を考えた場合のみにおいても,こういった状況に対処していくことが求められます。


ではどうすればいいか?その答えが,前野先生のブログに書いてあることでしょう。

即ち授業でもやりましたが,幸福であり楽天的な人間は,より鳥瞰的な思考ができる。だいたいそれ以前に,少なくとも私は,人生楽しいほうがいいに決まってると思うのです。人生やる事為す事楽しくて幸福であることに,悪いことなんて何にもない!

勘違いしてはいけないのは,我々はあくまで真剣にやっている,ということが前提にあるという事です。つまり,真剣にやるからこそコンフリクトは生じ得るのだけど,それすら楽しむくらいの広い心持ちでいれば,まぁ何とかなるんじゃないかと。

極端に言ってしまえば,演習で失敗したり思い通りにいかなかったところで,ぜんぜん痛くも痒くもないわけですからね。何せ演習なのですから。それでお金とか人々がどうこうなるわけではない。真面目にやって,楽しくやって,でもうまくいかなかったら,その理由を考えて,分かったら,次の機会に生かせばいいだけです。演習って,そういうものでしょう?


…と長々書きましたが,いざ自分がこれをちゃんと実行できるかという自信は,今のところありません!(笑)

だからこそ,こうして一度ブログに書いておいて,こういう状況に直面したとき,それすら楽しめる心持ちを思い出せればいいなぁ,と思います。

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