2013年4月25日木曜日

ヤン・ピーター・バルケネンデ教授講演会

本日,三田の演説館で行われた,元オランダ首相であり,現エラスムス大学教授である,ヤン・ピーター・バルケネンデ氏の講演会を聴講して参りました。

バルケネンデ教授には,2009年にSDM研究科から名誉博士号が授与されており,そのご縁でのSDM研究科主催の講演となったようです。

(概要や写真については,前野先生のブログをご参照ください。)


久々に早起きして,眠い目を擦りながら三田に行きました。如何せん私の拙い英語力では,エッセンスを聞き取るのが精いっぱいでした(本当に,ちゃんとトレーニングする必要がありますね…)が,それでも大変興味深く,また刺激になるお話でした。

要旨としては,前野先生のブログにも書かれている通り “Entrepreneurship” “Innovation” “Sustainability” がこれからの時代には必要であり,どれ一つとして欠けてはいけない,というもの。

また様々な分野がインテグレートされ,グローバル化が進む世界では,長期的な視点に立って考え,行動していく必要がある。変化や変革を起こしていくことになるが,その責務・責任をきちんと負っていかなければならない…というお話でした。


講演を通じて感じたのは,バルケネンデ教授は政治からビジネスへと自らのフィールドを移しながらも,非常に俯瞰的・多面的に世界を見て,考えを進めているということ。SDM研究科の理念に「木を見て森も見る」というものがありますが,まさにバルケネンデ教授はそれを体現している…という事が伝わってきました。

8年に渡って首相を務め,政界を引退したとはいえ,バルケネンデ教授はまだ56歳。この年齢で政界から,ビジネス及びアカデミックの世界に移るということ自体が,なかなか日本の感覚では無いことです。非常に統合的でありながら核心を突き,また機知にも富んだお話を伺い,新たなフィールドでもきっと素晴らしい成果を残すであろうと思いました。

願わくばまた何年か後に,講演を聞いてみたいものですね。
(その頃までに,私もちゃんと話を全部聞き取れるようになっていることを願って…)

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